バター貫通

古屋誠意ね

さすがに漫画読み過ぎて頭おかしくなってきてる気がします。
ここに書いてないもんも読んだりしてるのも合わせると、
今年入ってから平均一般男性の1年分をゆうに超える量を読んでそうです。
それにしても、もういい加減「寄生獣」読み直すのやめろよ、俺。

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曽田正人capeta
め組の大吾」「」と俺の血を熱くさせてくれた作者の現行作。
消防士、バレエ、ときて今度はレーサーです。相変わらず熱いセレクト。
さすがに前に2作読んでると、「また同じだ!」と思うところがポツポツと。
天才が不遇な立場からのし上がってく、その調味料と調理法は毎回変わらない。
あとは具材と盛りつけ方が毎回ちょこっと違います、という感じです。
それでも毎度ちゃんと読めるからすごいですね。誠意があるというか。
毎回同じことを言ってるような作家でも、「次も読みたい!」って思わせられるのは
やっぱり何か誠意があるかどうか、感じられるかが大事なのかもしれないですね。
俺にとってこの作者は、誠意の人。誠意見せてください。

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新井英樹キーチ!!
The World Is Mine」(以下TWIM)の作者の現行作。
ていうかキーチがほとんどモンちゃん、モンちゃんの少年時代。口数は多いけど。
でも、この人はサブキャラがすごくいい。TWIMのトシ、今回は甲斐くん。
TWIMは、トシの顔の変貌ぶりに焦点をあてて見ていくのも面白い、というくらい
トシが光っていました。甲斐くんは…まあ、ハナから悪人づらだからな…。
内容…といっても、いまひとつ文字に起こしにくいストーリーですが、とりあえず
今はキーチと甲斐くんの同級生の少女が親父に売春されていることを起点に、
街を動かす大物たちへと制裁(ともちょっと違うんだけど…)していく感じです。
この作者の「宮本から君へ」もすごく読んでみたい。全然見かけないけど…。

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■古屋実「シガテラ
稲中」「僕と一緒」「グリーンヒル」「ヒミズ」と、なんだかんだと
全部いちおう読み続けてる古屋作品、今回も結局読んでしまいました。
この人の作品って結局似たりよったりなんですね、たぶん稲中からずっと。
そりゃ絵は格段にうまくなってるし、ストーリーも展開も毎回違うんですが
なんかいつも読み終わった時に感じることは同じ。何って言われても困るけど。
あと、目充血させて叫んでるような時の顔とかセリフがいちいちカンに障る。
これムカつかせようとしてやってるのかなあ…。だとしたらまんまとハマってます。
もうこの人の次の漫画は読まないかもしれない…そう思いながらも読了。
もしかしたら俺は、最初からあんまり好きじゃなかったんだろうな、この作者。

次回こそ漫画以外のこと書く!やりすぎた!
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by vtk2 | 2006-02-05 17:50 | 漫画・小説・雑誌
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